窓もカーテンも住むための道具であることは確かでしょう。しかし、私たちはもっと豊かな生活空間にしたいという願いを持っていると思うのです。 カーテンと心との関わりを大切にし、そこが想像性に満ちた夢のある空間、人を生き生きとさせる解放感あふれる空間であって欲しいと思うのです。
もうそこは、単なる実用の空間だけでなく、『イメージの空間』がドラマチックに拡がっていると考えても良いのではないでしょうか。
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